平成30年10月17日・24日
岸和田市消防署様 忠岡町消防署様のご協力の元、
AED講習を実施いたしました。
突然の病気やケガで救急要請(119番通報)をしてから、
救急車が到着するまでの平均時間は8.5分と報告されています
救急車が到着するまでに、現場に居合わせた人による応急処置の有無が
救命率を大きく左右することになります。
今回は、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使用方法を中心とした
救命処置講習を行いました。
【岸和田市地区会場】
倒れている人を発見!!
呼びかけに無反応な場合、
周囲の人と協力し、119番後、直ちに胸骨圧迫を行います。
『AEDを持ってきてください!』
パッドを貼り、AEDのスタートボタンを押し、AEDからの音声指示に従います。
『電気ショックをします!』『離れて下さい!』
【忠岡町地区会場】
こちらは、キューマスク
傷病者からの呼気などを逆流させない一方向弁と、口への直接接触を防ぐ
ソフトな感触の半透明シートを組み合わせた、人工呼吸時の感染予防補助用具です。
(キューマスクが無い場合、二次感染防止のため、人工呼吸は省略可とのこと)
救急車到着まで、ひたすら胸骨圧迫を行います。AED装着も電気ショック時以外は、
手を止めません。想像以上にハードです。汗だくになります。
岸和田市消防署様、忠岡町消防署様
お忙しい中、本当にありがとうございました。
緊急時に冷静な判断、迅速な行動は、なかなか難しいです。
応急処置にあたり、有用な事をたくさん教えて頂きました。
ご参加いただいた皆さま、お疲れ様でした。