令和元年11月13日(水)
~平成から令和の時代へ~
30名の参加者の皆さまと伊勢神宮参拝へ行って参りました。
お伊勢参りは外宮から・・に従い、外宮参拝から。
先ず、神楽殿にて、御神楽を奉納させて頂きました。
雅楽の幽玄な調べに、緋色の袴に白い千早、
紅梅を挿した天冠が印象的な優雅で華やかな乙女舞。
大御神様へ感謝を込めて奉納させて頂きました。
参道も神々しい気を感じます。
豊受大神宮(外宮)
天照大神のお食事を司る神の豊受大神がおまつりされております。
衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神です。
式年遷宮の資料館『せんぐう館』
平成29年の台風21号による被害で閉館していた
外宮内にあるせんぐう館ですが、私たちを迎えてくれるかのように
2年ぶり、11月7日にリニューアル開館 ホヤホヤ
勾玉池のほとりにあり、新しく美しい建物でした。
まがたまの形をした勾玉池。 舞台では、観月会など行われます。
昼食は、宇治山田駅前にある、老舗割烹『大喜』で。
こちらは、伊勢神宮御参拝の皇族の方々も御用達とのこと。
厳かな気持ちでいただきました。
お食事を味わいながら、お話も弾み、
楽しいひと時を過ごしました。
昼食後は、『お伊勢さん観光案内人』によるガイドツアーです。
3班に分かれて90分ガイドツアーへ
皇大神宮(内宮)
皇室の御祖神の天照大神をおまつりする、わが国で最も尊いお宮です。
宇治橋 五十鈴川に架けられた木造の橋。
五十鈴川 透明な清流に可愛らしいメダカがスイスイ
2000年の時を超え、古代からの神域。
空気感が本当に違います。清々しく気持ちが洗われるようです。
お参りの作法は二拝二拍手一拝です。
『大嘗祭当日祭』を明日に控え、特別な準備がなされていました。
『お伊勢さん観光案内人』による詳しい説明を聞きながら、
内宮を参拝させて頂く事ができました。
案内人さんとは、宇治橋前でお別れです。
宇治橋端の鳥居は、正宮の旧正殿棟持柱を
リサイクルして作られているそうです。
宇治橋前がなんだか賑やかです。
なんと光栄なのでしょう。
伊勢神宮祭主の黒田清子様がお出ましになられる場面に遭遇です。
偶然にも、このような栄を賜ることは、
なかなか難しいのではないでしょうか。
本日、ご一緒させて頂いた皆さまのパワーと運の良さを
感じる出来事でした。
帰り時刻も近づき、興奮冷めやらぬ間に、おかげ横丁へ。
楽しみにしていた赤福餅を頂き、本日の予定は無事終了です。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
来年もお会いできることを楽しみにしております。
残念ながら、今年はご参加いただけなかった皆さま!
来年は、是非、お申込みをお待ちしております。